ムーヴカスタムの燃費、走りとエコのバランスをチェックしてみよう

ムーヴカスタムの燃費に限った話ではありませんが、車を選ぶ際に、一体、どこがポイントとなるかという項目ランキングで「燃費」というのは、ここ数年、ずっと上位にランキングしています。

たとえば ムーヴカスタムについて調べる時でも、「燃費ってどれくらいなのかな?」ということは、ほぼ誰もが間違いなく調べる項目だと言っても過言ではないのではないでしょうか?

何と言っても、燃費というのは家計に影響を与えます。2016年現在の今でこそ、ガソリン1L当たりの値段が110円台になっていますが、一時期は、「ハイオクですか?!」というくらい、ガソリン価格が上がりましたよね。

そんな時、燃費の良いクルマを選んでいたご家庭は、「良かった…」と胸を撫で下ろしたのではないかと思います。

とは言え、燃費が良いからと言って走りが損なわれて良いという訳では、決してありません。特に ムーヴカスタムというのは、「走り」が売りの一つです。

1997年に、「裏ムーヴ」といったコンセプトでデビューして以来、たとえば車高が低いといった違いがあるなど、走りをコンセプトにしてきたムーヴカスタムですので、その命とも言えるコンセプトを投げ打って燃費向上というのは、本末転倒とも言えます。

もちろんダイハツは、そんな事は空気を吸うかのように、当たり前のこととして分かっておられます。走りはあくまでムーヴカスタムに恥じない走行性能を維持したまま、燃費も向上させる。そういった高次元のレベルでバランスを取り、仕上げていますね。

ムーヴカスタムの燃費、まずはカタログ表記を確認

まずはムーヴカスタムの燃費について、カタログ表記をチェックしてみましょう。公式サイトでの燃費は、31.0km/Lとなっています。ターボの場合で27.4km/Lとなっていますね。ついにリッター30kmの大台に乗ってきました。

知る人は知っているかもしれませんが、燃費の良い原付バイクとして、カブというマシンがあります。もう何年も前の話ではありますが、カブの燃費を聞いた時、「リッター30km!?」と驚かれた方も、いらっしゃるのではないでしょうか?

また、これも二輪ですが、250ccのオフロードバイクで、実燃費がリッター15kmという数字が出て、「やっぱりバイクはクルマと比べて燃費がいいなぁ」といった声も多くあったのではないかと思いますが、今や、軽自動車がその域に達していますね。

燃費向上のための、 ムーヴカスタムの進化とは?

ムーヴカスタムは現在、6代目です。

一つ前の世代である5代目ムーブは、前期モデルでリッター25km、後期モデルでリッター29kmとなっていますので、6代目になってさらに燃費が向上しているという結果となっています。この理由は、エンジンそのものというよりも、エコアイドルの性能がバージョンアップしたことが挙げられます。

従来のエコアイドルは、車が完全に停止してからエンジンが切れるという動きをしていましたが、6代目のムーヴカスタムの場合は(ムーヴも同じです)、車が停止する前に、先にエンジンが切れるのです。

もちろんエンジンが切れるのには、原則以外にも諸条件がセッティングされているとのことですし、渋滞時の超低速でのストップ&ゴーや、バック時には作動しません。ただ、こういった新型のエコアイドル機能によって、さらに燃費が向上する結果となっています。

もう一つは、車両のフォルムの改善ですね。いわゆる「空気抵抗」と呼ばれる部分を改善することによって、更なる燃費向上を実現させています。

それに付け加え、ボディの軽量化、そしてエンジンそのものの機能向上といった、複数の理由によって、リッター31kmという数字を叩きだしています。

ムーヴカスタムの燃費、実際に出る数字を用途別にチェック

カタログ表記でのムーヴカスタムの燃費を見てきましたが、まさかメーカー公式サイトのデータがそのまま出ると思っている人は、まずおられないと思います。

実際に走ってみると、どうしてもカタログ表記を下回ってしまうのが普通ですよね。ですので問題は、「どれくらい、カタログ表記と離れているのか?」という部分です。

具体的な許容範囲は人によって異なるとは思いますが、たとえばストップ&ゴーの多い街中での走行で、カタログ表記の約半分ほどの数字が出れば、ほぼほぼ合格だと言っても良いのではないかと思います。

実際にオーナーさん達がどれくらいの数字を出されているのかを、チェックしてみたところ、まずレギュラーガソリンでリッター約15km、ハイオクではリッター約14kmといった数が出ていました。

ただしこれは平均ですので、高速走行が多いオーナーさんの場合は、リッター20km前後、あるいはそれ以上のリッター22kmといった数字が出ておられるオーナーさんもいらっしゃいます。

街乗りで、急発進などが多くなってしまうと、リッター15kmや、それを下回るケースもありますね。それらを合わせた平均を取ると、だいたいリッター約15km(レギュラーガソリン)といった数字に落ち着くでしょう。

これは、カタログ表記の約半分ほどとなりますので、走りをコンセプトにしているムーヴカスタムの燃費としては、OKなのではないでしょうか。

ムーヴカスタム、実際にこの燃費で家計はラクになるの?

ムーヴカスタムというのは、たとえばファミリー層が購入される場合、平日は奥さんがお買い物やお子さんの送り迎えで使用をして、週末や連休には、旦那さんが郊外のショッピングモールやレジャー、旅行といったロングドライブで使うといったスタイルになってくると思います。

その時、燃費がリッター15kmと10kmでは、どれほどの差が出るのか?実際にご自身のご家庭が、月に何キロ走るのかを元に、実際に計算されてみるのはいかがでしょうか?きっと、思っていた以上の金額がはじき出されることと思います。

まとめ

ムーヴカスタムの燃費をご紹介してきましたが、いかがでしょうか?走りや重厚感、落ち着きをイメージさせるムーヴカスタムですが、だからと言って燃費が悪いという訳ではなく、とても良いバランスで高次元にまとまっていますね。

実際に走りの性能を、試乗などで試した上で、この燃費の数字をご覧になると、改めてその良さが分かるのではないかと思います。ムーヴカスタムの燃費が気になる方は、ぜひ、試乗をされてみてはいかがでしょうか?
出典:【見積書公開】ムーヴの値引き交渉をしてきました! どれくらい値引きできるのか?

 

ムーヴカスタム、中古を探すときのポイントは?

ムーヴカスタムの中古を探すとなった時、一体、どんなポイントについて気を付けておけば、失敗をしないで済むのでしょうか?

また、より自分にピッタリの一台と出会うためには、どんな工夫をすればいいのでしょうか?今

回はそんな、ムーヴカスタムの中古を選ぶ、というテーマについて、ご紹介をしてみたいと思います。

ムーヴカスタムの中古に何を求めるか?を絞っておこう

まずムーヴカスタムの中古を選ぶ上で、ちょっとしたことではありますが、ポイントというのがあります。それは、多くの中古車検索サイトでは、ノーマルのムーヴとムーヴカスタムが、同じクルマとしてまとめられてしまっている場合がある、という点です。

これは、ムーヴカスタムを最初から狙っている人からすると、「なんでそうなるの!」と叫びたくなってしまいますよね。

そもそも1995年にデビューしたムーヴに対して、その約2年後。1997年に「裏ムーヴ」という異名を持ってデビューしたムーヴカスタムというのは、明らかにエクステリアの時点で違いがありました。

ローダウンしている事がよく取り上げられたりもしていますが、誰が見ても明らかに顔が違いますよね。特に2代目、3代目と進化していく中で、ムーヴカスタムは丸目になったりと、走りを感じさせる顔つきになっています。

そういった事から、ムーヴカスタムを中古で探したい人は、ちゃんとムーヴカスタムを別のクルマとして独立して検索できるサイトを利用したいところですが、意外に少ないという現実もあります。

もちろんそういう場合は、指定キーワードの欄にて「カスタム」と入力すればOKという場合も多いですので、最初からムーヴカスタムの中古を狙っている方は、カスタムに絞って探してみていただければと思います。

また、ムーヴカスタムの中古を探す上で、もう一つ気を付けたいのが、「中古に何を求めるのか?」という部分です。さすがに人気の車種だけあって、球数も多く、価格も、最低では5万円以下という物件がある一方で、上は200万円に迫るほどの物件もあります。

走行距離も、「もうエンジンを積み替えるべきでは?」というほど走っている中古や、新古車、未使用車といったレベルのものもあります。何も優先順位を決めずに探していると、なかなか絞り切れない場合もありますので、まずは「何を求めるのか?」という部分を考えておくのが、一つのポイントとなります。

価格と走行距離が、一致しないケースとは?

少し話が脱線するかもしれませんが、ムーヴカスタムの中古を調べていると、必ずしも走行距離と価格が一致しないケースも出てきます。

これは、車好きの方には「そんなの当然」と思われるかもしれませんが、一般的には「走行距離が多い=価格が下がる」という印象ではないかと思います。

ムーヴカスタムの中古を調べるとわかるのですが、基本的には上に書いた一般的な印象の通りになっているのですが、中には、走行距離がとても多いのに高かったり、走行距離が短いのに安かったり、といった物件もあります。

それらには何かしらの理由があるのですが、たとえば走行距離が多いのに高いケースでは、「レアな車」だったりするのです。逆に、走行距離が短いのに安い場合、事故車だったりするかもしれません。一般的な印象から外れているクルマは、理由をチェックしておくのがオススメですね。

ムーヴカスタム、中古の平均相場をチェック

ムーヴカスタムの中古の平均相場は、だいたい120万円前後といったところですね。上下の幅が大きい車種ですし、球数もそこそこ多いですので、120万円前後の中古に絞ったからと言って、理想の一台に出会えるかどうかは分かりませんが、最初に当たりを探る意味では、だいたいこの価格足りから見ていくのが良いのかなと思います。

というのは、中には5万円を切るようなクルマがあったりもするのです。これは長い歴史を持っていて、なおかつ人気の車種だからこそだとは思いますが、「とにかく安いムーヴカスタムを探しているんだ!」という方は、わざわざ相場の120万円前後から探す必要はない、ということですね。

逆に200万円近い価格の中古ムーヴカスタムも見つける事ができます。エクステリアやインテリアが、独自にドレスアップされている車が見つかったりもしますので、オシャレさや個性を求めてみたい方は、そういった高めの価格帯で調べてみるのもいいかも知れませんね。

平均の走行距離もチェック

ムーヴカスタムの中古の平均走行距離については、実はインターネット上ではあまり情報が存在していないのです。これは冒頭にもご紹介した「ノーマルのムーヴと、ムーヴカスタムがまとめられてしまっている」という事が原因です。

約56,000kmというデータがあるのはありますが、これは今もご紹介した通り、ノーマルのムーヴと合わせた数字です。もちろんある程度の目安にはなりますので、一つの参考データとして頭にインプットしておくのはOKかもしれませんね。

ムーヴカスタムの中古、やっぱり実際に見てみるのがいい?

最近ではインターネットで中古を検索して、もし良いクルマがみつかれば、他の都道府県からも中古車をカンタンに買えてしまう時代になりました。

もちろん他の県から購入すると、余計な手数料がかかってしまう事もありますが、便利と言えば便利ですよね。しかし、ネットで紹介されている写真と、実際に生で見てみた印象というのが、微妙に違っている場合も考えられます。

これが大きく違っている場合は、最初から話になりませんが、微妙な違いというのが、中古を購入する上では、大事なポイントとなったりもしますよね。ですので、できればやはり、実際に目で見に言える範囲で探す、というのも大切な要素の一つではないでしょうか。

まとめ

ムーヴカスタムの中古について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

球数が多いクルマ、競合が多いクルマ、一言に中古と言っても様々ではありますが、特にムーヴカスタムの中古というのは、球数も多く、ライバルとなる競合モデルも多くなっていますので、「何を求めるのか?」という部分と「実際に見に行ってみる」という部分、この2つについては、自分にピッタリの一台を見つける上で大切なポイントとなるのではないでしょうか?

是非ご参考いただければ幸いです。

 

ムーヴカスタムの走行性能、ポイントを3つに整理してご紹介

ムーヴカスタムの走行性能をチェックする上で、そのクルマのコンセプトというのが重要になってくる場合があります。

特に最近の軽自動車には、それぞれ「コンセプト」というのがしっかりと確立されていて、選ぶ側にとって重要な指針となる事が多いのではないでしょうか?全体的なデザインについてはもちろん、コンセプトというのは走行性能といった走りの部分にも影響を与えます。

ではムーヴカスタムのコンセプトというのは一体何かというと、それは「かつてない完成度」です。少なくともデザインについては、ファーストインプレッションで、その完成度を感じる事ができると思うのですが、見ただけではあまり感じられない走行性能はどうなのでしょうか?

長い歴史を持つダイハツのムーヴカスタムですので、もちろん期待を裏切ることはありません。「かつてない完成度」というキャッチフレーズにふさわしい走行性能を持っている軽自動車となっています。

そんな ムーヴカスタムの走行性能を、今回は「乗り心地」「基本性能」「細部に宿る魂」という3つのポイントに分けて、ご紹介をしてみたいと思います。

ムーヴカスタムの走行性能、女性のための乗り心地は?

ムーヴカスタムの走行性能をご紹介する上で、最初にご紹介したいのは「乗り心地」なのですが、その中でも特に女性のため…つまり、助手席に乗っている人のための乗り心地についてもご紹介をさせていただきたいと思います。

ムーヴカスタムは、もちろん人によって感じ方には個人差がありますが、振動やローリングを感じる事が少なくなっている印象があります。後ほど改めてご紹介をしますが、これらは、ボディの剛性を高めたことと、サスペンションの見直し、走行モードの切り替えができる、といった事によってもたらされた結果となっています。

こういった「助手席の乗り心地」というのは実はクルマ選びで、隠れた要素の一つとなっていると言ってもいいかもしれません。なぜなら軽トールワゴン系のクルマは、ファミリー層が多いからです。

クルマを選ぶにあたって、ガタガタと揺れて、左右にグワングワン揺さぶられるようなクルマは…走りを楽しみたい男性なら問題ないかもしれませんが、助手席に乗る女性は大変ですよね。ムーヴカスタムはこういった部分についても、新たな進化をしていると言ってもいいでしょう。

なぜ振動は、不愉快だと感じるの?

ちょっとした余談となってしまいますが、なぜ助手席に乗っている女性は、自動車の振動や左右への揺さぶりを嫌がるのでしょうか?

たとえばスポーツ系の自動車に乗るのが好きな方にとっては、振動というのは路面の状況を感じることができる要素ですし、左右への揺れはクルマそのものの剛性やバランスを感じることができる要素です。では一体、なにが不愉快なのかというと、「予測ができない事」です。

もちろん右に車が旋回すれば、体は慣性の法則で左に持っていかれます。ある程度の予想は十分に可能なのですが、助手席に乗っている時、そこまで考えない方も多いんですね。

分かりやすくいえば、リラックスしている。あるいは、リラックスしたいという気持ちで乗っているのです。ですので、あまり上下や左右に揺らされると不愉快に感じる、といった事になってしまうのですね。

ムーヴカスタムの走行性能、基本性能をチェック

ムーヴカスタムの走行性能、走る、止まる、曲がるといった基本性能についても、世代を重ねるごとに進化をしていっています。

現行の6代目となるムーヴカスタムでは、「フォースコントロール」と呼ばれるコンセプトが導入されています。カンタンに言うと、路面の状況に合わせて、その衝撃をしっかりと吸収し、逃がしてあげるための工夫が、さらにブラッシュアップされています。

特に、街中といった低速走行時に、デコボコのある道で起こる前後や上下の揺れをしっかりと吸収してくれたり、ある程度の速度が出ている時のコーナリング、あるいは高速走行時の車線変更の際に起こる左右への揺れを抑えてくれたりといった工夫がなされています。

もちろん、加速についても、たとえば信号が青に変わった時のスムーズは加速はもちろん、高速道路に入って本線と合流をする際に必要な、大幅な加速。そして、坂道でもしっかりと加速し登っていくための基本性能の部分が、しっかりと整えられています。

それらは、ボディの剛性アップや、サスペンションの特性見直し、そして、ステアリングで走行モードを自由に切り替える事ができるようになったことが、大きなポイントとなっています。つまり、より快適な走行性能を発揮できるようになったという事ですね。

ムーヴカスタム、やっぱり細かい部分でも走行性能にこだわっていた

ムーヴカスタムの走行性能は、単純に上に挙げたような、エンジン部分やサスペンション、ボディ剛性といった、クルマ自体の性能アップだけにとどまりません。

ドライバーがより運転しやすくなるように、ポジション調整の部分についてや、アクセルペダル、ブレーキペダルのフィーリングの向上、シートの形状の改善といった、まさに細部にも魂が宿っていることが感じられる嬉しさがあります。

こういった細かな部分で大事なのは、意外に思われるかもしれませんが「気付かない事」だったりします。要は、それが当たり前のように身に馴染んで、「理由は良く説明できないけど、運転席に座るたびに、とても良さを感じる!」というクルマは、本当に良いクルマだと言えるのではないでしょうか?

そして、そういったクルマはまず例外なく、ムーヴカスタムのように、細部にこそこだわりと魂が込められているんですね。

まとめ

ムーヴカスタムの走行性能をご紹介いたしましたが、どうでしたでしょうか?走行性能というのは、やはり乗ってみないことにはリアルに感じられませんよね。 ムーヴカスタムの走行性能が気になる方は、ぜひ実際に試乗をしてみて、その完成度の高さを感じてみていただければと思います。

ムーヴカスタム、完全に洗練されたエクステリアをご紹介

ムーヴカスタムのエクステリア、これはもう思わず「本当に軽自動車なのか!?」と驚いてしまうくらい、洗練をされています。

多くのレビュー記事にもムーヴカスタムの写真、画像がアップされていますが、真正面から撮影されたムーヴカスタムのエクステリアを見て、思わず「ほぅ…」といった声が漏れそうになった方も、おられるのでないかと思います。

それほどムーヴカスタムのエクステリアは、近代的な精悍さと、シンプルな親しみやすさと、風格というものを備えています。

そもそもこの「カスタム」と呼ばれるカテゴリーの軽自動車は、「ノーマルバージョンよりもやや価格がアップするけれども、その価格以上の価値がある」とメーカー側が自信を持っているからこそ、リリースできるという側面があります。

そう考えると、ある意味ではお得だという事なんですね。特に、軽自動車とは言え、風格や威厳、落ち着いた雰囲気を求める方にとって、ムーヴカスタムのエクステリアというのはまさにピッタリではないかと思います。

ムーヴカスタムのエクステリア、スタイリングには経験値が存分に活かされてる

ムーヴがデビューしたのは1995年ですが、ムーヴカスタムのデビューは、それから遅れること約2年、1997年にデビューしています。

当時、このムーヴカスタムは「裏ムーヴ」と呼ばれており、スタイリングとしては、通常のムーヴよりも、車高が約15mm低くなっています。つまり、「走りますよ」というメッセージが、エクステリアとスタイリングの面からも、しっかりと放たれているという事ですね。

その当時から、ノーマルのムーヴとムーヴカスタムには、エクステリアの面も含めて、はっきりと異なったコンセプトが定まっていました。2代目、3代目と、どんどん進化していきましたが、ムーヴカスタムのエクステリアは、ノーマルのムーヴに対してハッキリとしたコンセプトの違いが打ち出されていたんですね。

そんなムーヴカスタムのスタイリングですが、現行の6代目ムーヴカスタムについては、よりシャープで走りを感じさせるようなスタイリングとなっています。特に、サイドから見ると分かりやすいのですが、とてもスポーティなシルエットに仕上がっています。

ムーヴカスタムのエクステリア、カラーバリエーションもチェック

ムーヴカスタムのエクステリア、続いては気になるカラーバリエーションについてですが、こちらは、ワントーンが8種類、ツートーンが5種類の、計12種類から選べるようになっています。

ツートーンのバリエーションが多いのは嬉しいですよね。特にムーヴカスタムに求められるエクステリアは、精悍さや威厳、落ち着きに加えて、大人のオシャレさというのも求められると思います。ツートーンのカラーリングは、まさにそんな、落ち着いた大人のオシャレさを満たすのではないでしょうか?

ムーヴカスタムのカラーバリエーションは?

それではムーヴカスタムのカラーバリエーションを、まずはワントーンの方からご紹介していきたいと思います。

  • ファイヤークォーツレッドメタリック
  • ナイトシャドーパープルクリスタルメタリック
  • トニコオレンジメタリック
  • ディープブルークリスタルマイカ
  • パールホワイトⅢ
  • ブライトシルバーメタリック
  • メテオライトグレーイリュージョナルパール
  • ブラックマイカメタリック

ムーヴカスタムだけあって、とても落ち着いた、それでいてオシャレさを演出できるカラーがズラリと揃っています。それに加えて注目したいのが、こちらのツートーンカラーです。メーカーオプションにはなってしまいますが、この魅力はムーヴカスタムのエクステリアを語るうえで外せないポイントですよね。

  • ブラックマイカメタリック×ファイヤークォーツレッドメタリック
  • ブラックマイカメタリック×トニコオレンジメタリック
  • ブラックマイカメタリック×ディープブルークリスタルマイカ
  • ブラックマイカメタリック×パールホワイトⅢ
  • ブラックマイカメタリック×ブライトシルバーメタリック

こちらのツートーンは、いずれの場合もルーフ部分がブラックマイカメタリックとなります。とてもオシャレでエクステリアの雰囲気が一変するツートーンは、ぜひ実物をご覧になってみていただきたいと思います。

ムーヴカスタムのエクステリア、精悍な顔つきについてご紹介

本当はぜひ最初にでもご紹介をしたかった、ムーヴカスタムの顔。なぜ最初にご紹介をしたかったのかというと、これほど精悍で迫力のある顔つきというのは、おそらく歴代のムーヴカスタムの中で、一番ではないかと感じるからです。

かつてのムーヴカスタムも、時には丸目にしてみたりと、「走り」を感じさせる顔をしていましが、今回の6代目ムーヴカスタムは、その顔をアップで見ると、まるでトヨタのアルファードやベルファイヤといった車を連想させるほどの精悍さをたくわえています。

ムーヴカスタムのエクステリアをチェックするとなった時、ほとんどの方がまず最初にこの「顔」をチェックされると思いますが、思わず心奪われる、落ち着いた、かつ精悍さと威厳を持った顔に仕上がっています。

まとめ

ムーヴカスタムについて、そのエクステリアをチェックしてみましたが、いかがでしょうか?ノーマルのムーヴとは明らかに異なったコンセプトとポジションを確立しているムーヴカスタム。

そのコンセプトはエクステリアにも明確に反映されています。ぜひ、ご自身の目でチェックしていただければと思います。

ムーヴカスタムのインテリア、最新モデルのコンセプトは「完成度」

ムーヴカスタムの現行モデルは6代目となっており、さすがに他の軽トールワゴンと比較すると、歴史の厚みが違います。

とはいえ、軽自動車がすっかり「クルマ選びの賢い選択の一つ」といった認識が浸透している現在、ただ単に歴史が長いからという理由だけで、惰性でクルマを買ってもらおうという認識だと、まさに「歴史に埋もれていってしまう」といった結果になっていくでしょう。

ムーヴカスタム、いや、ダイハツはその事をきっと誰よりもそのことを理解されているだと思います。

なぜなら、 ムーヴカスタムのインテリアを見れば一目瞭然。キャッチフレーズに「かつていない完成度」という言葉が綴られていますが、その言葉に偽りはありません。「これが軽自動車なのか?!」と思わずうなってしまうような、完成度のインテリアとなっています。

ところで「完成度が高い」とは一体、どういう事を指して言うのでしょうか?それは、フォルムやカラー、機能性、醸し出される雰囲気といった「デザイン」が、バランスよく高次元にまとまっていることです。そんな ムーヴカスタムのインテリア、さっそく見ていきたいと思います。

ムーヴカスタムのインテリア、まずは運転席の周辺からチェック

まず運転席側のドアを開けて驚くのが「広い!」ということです。最近の軽自動車は、もちろんどんな車種であっても広く設計されていますが、法律によって定められた範囲内で、これほどまでに広さを確保できるのかと思うほど、足元のゆとりと、頭上空間の余裕を感じます。

軽自動車の運転席というのは、もしかすると人によっては、「背中を丸めてかがむように乗らないといけない」といったイメージもあるかもしれませんが、むしろ最近の軽自動車…特にムーヴカスタムといった軽トールワゴン系の空間は、普通車よりも広いのです。

そしてドア。「ドアがなんだ」と思われるかもしれませんが、運転席のドアの内側というのは、ドライバーにとって、毎回のように目線がいく、意外な場所ではないでしょうか?

ハンドルやインパネ周りというのは、目線がいって当然ですが、運転席のドアの内側というのは「思い出してみると、意外によく目線がいくよね」という部分ではないかと思います。そんな運転席側のドアの内側に、ファブリック調のデザインが施されているのです。

これが、何とも上質で、洗練された雰囲気を演出してくれているんですね。ドアの内側が全面、黒のプラスチックだと、なんとも安っぽい印象を受けますが、こうやって一部がファブリックになっていることで、グッと質感が増して感じられます。

インパネやメーター周りが一番、ムーヴカスタムのコンセプトを理解しやすい?

ムーヴカスタムのインテリアを語る上で、当然、外せないのがインパネ周辺ですが、まずは一応、インパネシフトからご紹介したいと思います。

これは最近の軽自動車では当たり前になってきていますね。空間をより広く活用できるように、インパネシフトになっています。また、これも最近の自動車ではほぼ当たり前になりつつありますが、カーナビ部分が、いわゆる「タッチパネルタイプ」になっているクルマも多くなっています。

ムーヴカスタムも、そういった時代の流れをしっかりと汲んで、インパネの上部にドンとモニターが設置できるデザインとなっていますね。

そしてメーター周りについては、タコメーターをしっかりと装備。走りに期待する男性にも嬉しい装備ではないかと思います。こういった、「最新の時代の流れ」と「走りへの期待に応えるデザイン」という、まさに完成度にこだわったインテリアとなってます。

ムーヴカスタムのインテリア、シートアレンジや後列シートは?

シートアレンジについては、いわゆる「当り前のことが当たり前にできる」という、基本を押さえた形となっています。たとえば後列シートが、左右独立してスライド、リクライニングするといった部分や、後列シートの足元に大きなゆとりがあること。

そして、後列シートを倒すことによって広い空間を確保できることといった、基本事項ですね。パッと見ていると、なんだかそれが当たり前のように思ってしまいますが、ムーヴカスタムのように、完成度やコンセプト、こだわりを持っているクルマというのは、時としてこういった「基本事項」を落としてしまってるケースもあります。

しかしそこはムーヴカスタム。シートアレンジといったインテリア部分についても、基本がしっかりと押さえられていて、全く不便や物足りなさを感じない仕上がりとなっています。

ムーヴカスタムのインテリア、嬉しい装備品をチェック

ムーヴカスタム、そのインテリアをご紹介する上で、ここも外せませんね。細かい装備品です。こういった細かい装備品には、それこそ「魂が宿る」とも言われます。

たとえばフロントガラスには、トップシェイドガラスが装備されており、日差しをやわらげてくれるようになっています。軽自動車にもかかわらず、ここまでやってくれている訳ですね。

細かいポケット系、ドリンクホルダー系も、全部で10か所以上にセッティングされており、なおかつ、ショッピングフックや、助手席シートの下には、大型シートアンダートレイが設置されています。

女性向け?男性向け?ムーヴカスタムのインテリアからターゲットを予想

ムーヴカスタムは、明らかに「走り」を求める方向けのクルマとなっています。そうなるとやはり男性が多いのではないかと予測できますので、そうなると、インテリアについては男性を想定した装備を充実させるはずです。

しかし、ショッピングフックや大型シートアンダートレイは、むしろ女性のための装備では?と感じる方も、おられるでしょう。ここもムーヴカスタムが長い歴史を重ねてきた経験が活かされています。

平日には、女性がお買い物や子供の送り迎えに。週末は男性がレジャーや旅行に。そういった使い方をする場合にも、高い満足を提供できるような仕上がりになっているんですね。

まとめ

ムーヴカスタムのインテリアをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?「いまだかつてない完成度」という言葉の通り、とても高い次元でバランスが取られたモデルではないかと思います。

実際に実物を目の当たりにした時、その驚きはさらに大きなものになるのではないかと思います。気になる方は、ぜひムーヴカスタムのインテリアを実際にチェックしに行かれてみてはいかがでしょうか。